夜のオープンハウス 第一夜

夜のオープンハウス。

あまり聞いたことはないのですが
もし開催されていたならば是非とも行ってみたかった。
特に伊礼さんの設計は照明が最小限のため
普通の家の基準からすると暗い。
しかし逆に落ち着く理由となってることを
もっと実感として知ってもらってもいいのではないかと感じています。

この家に住み出してからは
ぼうっとした光源に安らぎすら感じます。
全ての照明を点けると眩しいくらいです。
生物として弱くなってる気もしますが(汗)

ということで、過去の自分からの要請により
夜のオープンハウス(WEB)を勝手に実施します!(笑)
第一夜は、趣味室です。

e0158983_21544461.jpge0158983_2155889.jpg

e0158983_21544967.jpge0158983_2155483.jpg
いきなりですが、この部屋には備え付けの照明がありません。
スタンドライトとデスクライトのみの構成…
設計段階ではほんの少しだけ不安に感じながら
でもきっといい空間になるだろうという予感のあった部屋でした。

椅子に座ると背中からの光がほどよく天井に周り、
部屋全体がしっとりとした空間になります。
音楽を聞きながらMacを触ったり
憧れだった壁一面の本棚から
おもむろに取り出しては読んでみたり。
先に寝た妻子の気配も感じながら
ほどよい距離感で過ごせるのがよいです。
たかが壁一枚、されど壁一枚という感覚です。

この部屋は将来的に
小さな冷蔵庫やソファを置いて
のんびりとお酒を飲んだりして
家族でこもる場所になる予定です。
それぞれが好きなことをしながら過ごしつつ
思いついて何かを話してまた戻る。
子供がある程度大きくなってからは
そんな感じに過ごせたらいいなと
数年後の楽しみの余地を残しておいた場所です。

全てが一気に完成してもつまらない。
未完成の部分をわざと残しておいた方が
長く楽しめるのではないかな、と。

夜、一番お気に入りの場所です。
[PR]
by hamahama77 | 2011-01-31 21:12 | お家


<< 10,000km突破 551といえば? >>