断熱材があるゆえの問題

今回は断熱材の検討結果です。

こちらでも重要視したのは
建物の長期的なメンテナンスのことでした。

浜松は温暖な地域です。
断熱という機能だけ見れば
正直、セルロースほどの断熱しなくても
十分じゃないかなと思っていました。

大きな違いは、調湿機能により
躯体内結露が軽減できる点でした。
グラスウールだと外壁メンテのときに壁開けてみたら
すごいことになってることもあるみたいです。
施工の仕方にかなり左右されるようではありますが…
でも建て替える気は一切ないので
初期投資してもいいかという判断でした。

ここをクリアできれば…
伊礼さんのいつものラインナップなのですが
左官壁ーセルロースー薩摩中霧島壁と一貫して
調湿機能を持たせられます。
やはり決め手はここでした。

ここまで気にするのは実家の影響もありまして。
築45年と築80年と両方とも年季入っており
特に昭和初期の建て売り住宅が
しっかりしているかを知っているからです。

梁や柱、床もお寺みたく黒光り。
通気性抜群!(隙間風ともいう)
断熱性能なし!(日がささないから外より寒い)
耐震基準満たさず!(そもそも基準自体なかったのでは…)

でも躯体は全然いまの家よりよくて
手直しすれば余裕で住み続けられそうです。
まあ古い家が好きなので贔屓目かもしれませんが(笑)

いまは高断熱、高気密の都合上
昔のような通気はないでしょうし
外気との温度差が大きくなった以上
接触点で結露は避けられないでしょう。

そこを軽減してくれる素材であれば
今の技術で快適さは保ちつつも
昔のように長く住める家になると感じました。

色々調べて考えるほどに
伊礼さんのスタンダードに戻ってきてしまいます。
正直、ここまでくると…
もう仰せのままに…ですね。



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by hamahama77 | 2009-12-08 00:06 | お家


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